当院のインプラント治療ポリシー
当院のインプラント治療のポリシーは、患者さんの歯と歯茎を守ることです。
歯医者として、歯を削ることは仕事なのですが、歯医者だからこそ削った歯は元に戻らないことを良く知っています。
- インプラントを入れることで両隣の歯を削らないで済む
- インプラントをすることで入れ歯による歯茎の圧迫が無くなり、歯茎、顎の骨がやせないで済む。
これが何よりのインプラントの魅力だと考えています。
術前 | 術後 |
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左上の歯が無くなった部分に
インプラントを埋め込みました。
インプラントのつくり
健康な歯を失ってしまった状態です。 | |
インプラントを埋入しました。 インプラントが骨としっかり結合するまで約3ヶ月~約6ヶ月待ちます。この間、仮歯をつけるなどによって不自由な期間を少しでも短くする方法があります。 |
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インプラントに人工の歯を接続するために、 アバットメントという土台をつけます。 |
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人工歯をとりつけます。 |
インプラント治療によって
入れ歯の方は取り外しのわずらわしさや、動いて噛めないということから開放されます。
入れ歯のケース
歯を失った部分の両隣の健康な歯に金属のバネがかかります。入れ歯は取り外しができます。
インプラントにした場合、部分入れ歯のバネがかかっていた歯は、その力がかからなくなることでより長持ちします。
ブリッジのケース
両隣の健康な歯を削って金属ブリッジが入ります。ブリッジは接着するため取り外しができません。
ブリッジは両隣の歯を削らなければいけませんし、失った歯の分まで土台となる歯は負担を負います。
インプラントは、失った歯の部分に人工歯根を埋めて作りますので
両隣の健康な歯を削ることはありません。
ちなみにインプラントの10年生存率は
96%です
ブリッジとインプラントどちらが予知性のある、予後の良い治療法かは言わずもがな、かと思います。
医療とは患者さんの為に存在しています。
患者さんに喜んでいただける歯科での治療法の中では最たるものでないかと考えています。
ただし、当院では安易な抜歯は決して致しません。
他院で抜歯を宣告され来院された患者様の歯を保存できるケースは少なくありません。まずはご相談くださいませ。
失った歯は
取り戻せます
インプラント【implant】とは
インプラント(人工歯根)とは、英語で『しっかり差し込む』という意味です。歯を失った部分に対して、チタン製の人工の歯根を顎の骨に埋め機能及び審美性を回復する治療法です。基本的に歯を失った方、全てが治療の対象です。特に、入れ歯に不自由を感じておられる方、ブリッジのために両隣の歯を削りたくない方に適しています。
以下でお悩みの方は是非インプラントをお勧めいたします
- もう一度自分で噛める健康な状態に戻りたい方
- 入れ歯が合わない、はずれる等、入れ歯でお悩みの方
- 虫歯や歯周病、または差し歯が取れて、ブリッジまたは入れ歯になるといわれた方
- 事故やアクシデントで、歯が折れてしまった方
- 支えの歯がだめになり、入れ歯を新しく作り直すことになった方
- 以前インプラントの治療は無理と言われた方
- インプラントを行なおうかどうか、迷っている方
インプラントの治療費
オペ代 | 200,000円 |
人工歯冠 | |
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セミプレシャス | 100,000円 |
プレシャス | 125,000円 |
コアアバットメント | 20,000円 |