ウイルス対策情報

新型コロナウイルス感染症(コロナ)の予防について

強い症状が出ている人から、飛沫感染、接触感染によって、鼻、口、眼から感染します。
(無症状の人から、あるいは空気感染のおそれもあります。)
感染や重症化予防には以下の対策が重要です。

  1. 三密を避ける。
  2. 手洗いをする。
  3. 口腔ケア(PMTC、3DS)を受ける ウイルス性肺炎に誤嚥性肺炎を発症すると症状は重篤化します。
    口腔ケアはウィルス性肺炎の感染を抑制し、重症化を防ぎます。
    詳しくは、日本歯科医師会、日本歯科医学会連合のホームページをご覧下さい。
    日本感染症学会でも細菌性肺炎(誤嚥性肺炎)に注意を促しています。
    来院できない場合には、ていねいな歯磨きと舌の掃除をしてください。
  4. マスク、メガネをする 特にマスクは有効です。飛沫感染と接触感染を同時に防ぎます。アメリカのCDC=疾病対策センターは「新型コロナウイルス対策でマスクは不要」という従来の見解を修正し、着用を勧める新たな指針を発表しました。
    マスクは上手に消毒して、繰り返し、長期間使いましょう。

マスクの消毒の手順

  1. 食品保存用のビニール袋を個人別にご用意下さい。
  2. 使用済みのマスクを軽く水洗いして下さい。
  3. マスクを乾燥させてから、アルコールを軽く噴霧して下さい。
  4. アルコールで湿っている間にビニール袋に入れ、しっかり閉じて保管して下さい。
    この日はもう一つのマスクを使用して下さい。
  5. 次の日に、袋から取り出し、十分に乾燥させてから使用して下さい。もう一枚を同じ手順で消毒して下さい。
    ※アルコールがない場合には、ビニール袋内で15分以上煮沸して下さい。
    複数枚をローテーションで使う方と長持ちします。

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